師事すると言うこと

今回の孟村では、呉連枝老師にお時間を頂き稽古をつけて頂きました。



ちょっとした手の角度、定式なども、老師に修正して頂くとピタッとあるべき位置に収まります。



ここ何ヶ月か考えていた、打法に関する疑問も老師から口訣を得れば氷解しました。



幾つになっても、師に学ぶというのは大事なことですね。
自分では、多分ずっと考えていても思いつかないことでした。

冬練三九、夏練三伏

「冬練三九、夏練三伏」、中国武術における有名な諺の一つです。
「三九」は冬の一番寒い時、「三伏」は夏の一番熱い時です。

呉連枝老師は、「それぞれの時期に苦練すれば、快適な季節の三倍功夫がつく」と言われます。

水曜教室は、会場が広い体育館なので槍や刀などの器械を天井を気にせずに練習できます。
六合花槍です。


苗刀一路です。


劈杆子です、苦しい練習ですが確実に功夫が着きます。

練功場所

私の家のそばに、川が２本流れています。
どちらもサイクリングロードや緑地帯があり、また公園も川沿いに沢山あるので
サイクリングをしながら、気に入った場所で練習します。

松の木の沢山生えている気功に適したところなので、站椿功や、内功五法を主に練ります。
太気拳や意拳、呉式太極拳、王樹金派の人たちもここで良く気功や立禅をしているので、
ベストポジションは早い者勝ちです。
たまに少し離れたところで、複数の門派が練習することになりますが
通りすがりの人が、ぎょっとしたような顔で見ます。
暗黒舞踏の練習に、見えるのかも知れません（笑）





ここが基本功や套路を打つところです、たまに器械も練習します。
雨の降った後でも、落ち葉が水分を吸収して余りぬかるみません。




練習仲間の、サバ虎さんです（嘘）